結婚後の印鑑は何がいい?種類やサイズ、注意点について

2022.07.11

結婚したら必要となるのか「印鑑」です。印鑑は通帳や、手続きなどあらゆるシーンで使用します。結婚して名字が変わった場合は、きちんと新姓の印鑑を作らなければなりません。
とはいえ、一口に印鑑といってもさまざまな種類があります。正しく種類を把握して、どの印鑑が必要となるのかを知っておくことが大切です。
このページでは、印鑑の種類やそれぞれの特徴などについてご紹介します。

この記事の筆者

東証スタンダード上場企業(証券コード 2424)株式会社ブラスが運営する結婚式場「ヴェルミヨンバーグ名古屋」がお届けする結婚に関するお役立ちコラムです。

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目次

実印

実印は印鑑登録をしている印鑑の事を指します。重要な契約や、高額な買い物をする際などに必要な印鑑であり、結婚をしたら1本持っておく必要があります。

特徴

実印は、自宅の住所がある役所にて印鑑登録を済ませた印鑑であり、印鑑証明と実印を持つ方も少なくありません。上記2種類の印鑑よりも重要な存在であり、信頼関係や社会的な信用などを証明する際に必要です。
ちなみに、実印を使用するシーンは、不動産の契約やローンの手続き、相続、保険の契約など、重要な契約・手続きのときです。

注意点

実印は家族での共有はできません。そのため、結婚したら自分用の実印を持っておく必要があります。実印に登録できるのは、印鑑のサイズが8mm~22mmであり、変形しにくい素材を使用している印鑑です。
また、大量生産されている印鑑や、住民票に記載されている名前ではない印鑑などは、実印として登録することができません。
なお、男性の実印として多いサイズは15mm~21mmで、女性はそれよりもやや小さめのサイズが多いです。

銀行印

通帳の作成に必要な「銀行印」は、届出印の一つです。名字が変わったら、通帳やカードなどの名義変更が必要となり、その手続きの際に銀行印が必要となります。
まずは、銀行員の特徴と、作成時の注意点について解説します。

特徴

銀行印は、文字通り銀行での手続きで必要となる印鑑ですが、ほかにも、銀行以外の金融機関や公共料金の手続きなどでも使用します。結婚を機に名字が変わった場合は、印鑑の登録変更を行って新姓のものを登録しなければなりません。
ちなみに銀行印を新たに作ったり、購入したりする際には「名前のみの横書き」がおすすめです。

注意点

銀行印の一般的なサイズは12mm~13.5mmです。これよりも小さいサイズであっても、銀行印としての登録は可能ですが、ほかの印鑑と間違えやすくなるので注意してください。
また、サイズが大きすぎたり小さすぎたりすると、銀行印として使いにくくなる場合があります。オーダーメイドでオリジナルの印鑑を作りたいと考えている方は、サイズに気を付けてください。

認印

簡易的な契約書や運転免許証など、幅広い部分で使用できるのが認印です。
認印はどのような印鑑なのか、詳しく見ていきましょう。

特徴

認印は、日常的に使用する印鑑です。自宅であれば、郵便物の受け取りの際にサイン代わりに使用できますし、引っ越しの際の転入・転出届などの手続きでも使用できます。
仕事のシーンでは、契約書や領収書などに認印を使用することができます。活用の場面が多いので、「玄関に置いておく用」「リビング用」「仕事用」「持ち歩き用」など、複数本用意しておく方も多いです。

注意点

認印の主流のサイズは、10.5mmから12mm程度です。比較的小さなサイズが一般的なので、新しく作成・購入する際には上記のサイズを参考にしましょう。
また、認印は縦書きの名字がおすすめです。横書きタイプもありますが、慣れていない方には見にくい、使いにくいなどの問題があるので、注意してください。

印鑑を作成・購入する際のポイント

結婚を機に印鑑を作成・購入することになったら、以下のポイントと照らし合わせながら、自分だけの印鑑を入手しましょう。

結婚後は早めに印鑑を準備する

結婚したら、印鑑は早めに準備することをおすすめします。とくに、結婚を機に名字が変わる場合は、名義変更の手続きに追われることになります。印鑑を使用する場面も多く、あらかじめ準備をしておかないと、手続きがなかなか進みません。結婚後、スムーズに手続きを進められるように、印鑑は早い段階で準備しておきましょう。

素材は「欠けにくいもの」を選ぶ

印鑑は長く使うことを想定し、「欠けにくい素材の印鑑」を選びましょう。印鑑で使用する素材はいろいろなものがあり、象牙やチタン、琥珀などさまざまなです。素材によって耐久性が異なるので、購入前に耐久性の高い印鑑を調べておく必要があります。
ちなみに、耐久性の高い印鑑として知られているのは、上述した象牙、チタンのほか、彩樺や黒壇などです。
また、近年は、宝石印鑑や水晶系の印鑑として、ローズクォーツやラピスラズリ、シトリンなども注目されています。

おわりに

結婚をしたら、印鑑の出番が増えてきます。
いざ必要になってから慌てて準備するのではなく、結婚と同時に印鑑を準備するようなイメージで、作成・購入を進めることがおすすめです。
印鑑は長く付き合うものですから、ぜひ自分のこだわりの1本を探してみてください。

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