結婚式の余興って必要?行うメリット・デメリットと余興なしの演出アイデア

2022.08.10

結婚式の在り方に徐々に変化が見られるようになってきた昨今。
近年は、余興を選ばないカップルも増えてきています。
結婚式といえば、友人や知人に余興をお願いして、披露宴を盛り上げてもらうのが定番でした。
しかし、近年は余興を友人や知人に頼まずに披露宴を行うケースも珍しくありません。
そこで、このページでは結婚式の披露宴で余興をするメリット・デメリットや、余興をしない場合でも結婚式が盛り上がるアイデアなどについてご紹介します。

この記事の筆者

東証スタンダード上場企業(証券コード 2424)株式会社ブラスが運営する結婚式場「ヴェルミヨンバーグ名古屋」がお届けする結婚に関するお役立ちコラムです。

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目次

余興は絶対に必要?

そもそも余興は必要なのか疑問を感じる方もいると思いますが、結論からいうと必ずしも必要ではありません。
余興をしなくても、プランニング次第で披露宴を盛り上げることはもちろん可能です。
ごく親しい友人だけを招待した結婚式や、新郎新婦とその家族のみの家族婚など、ゲストが少ない結婚式では余興なしを選ぶカップルは多い傾向にあります。

結婚式で余興をするメリット

結婚式で余興をする場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
具体的なメリットについてご紹介します。

結婚式が盛り上がりやすくなる

余興をするメリットとして、まず挙げられるのが、披露宴が盛り上がりやすくなる点です。
余興としてゲストにパフォーマンスをしてもらうことで、新郎新婦だけではなく、ゲストも楽しめる時間になります。
せっかくの結婚式、盛り上がる1日にしたい新郎新婦はゲストに余興を頼むことをおすすめします。

ゲストの印象に残りやすくなる

ゲストの印象に残りやすくなるのは、余興を行うメリットの一つです。
ユニークな余興や、楽しい雰囲気の余興は見ているゲストの記憶に残りやすいもの。
新郎新婦にとってはもちろんのこと、ゲストにとっても特別な1日になったら嬉しいですよね。

結婚式で余興をするデメリット

結婚式で余興をするメリットがある一方で、注意したい点もあります。

新郎新婦とゲストの時間を確保しにくい

披露宴で余興を取り入れると、その分時間をとってしまうので、新郎新婦とゲストとがコミュニケーションを交わす時間を確保しにくくなってしまいます。
ゲストのテーブルを忙しなくまわったり、結婚式のあとのお見送りのタイミングでしか、ゲストと話せなかったりすることも珍しくありません。
結婚式でゲストとの時間をしっかり楽しみたいときには、余興に時間をとってしまうのは避けた方がいいかもしれません。

ゲストの負担が増える

余興を行うデメリットとして大きいのが、ゲストの負担が増えてしまうことです。
仕事や家のこと、プライベートなどで忙しいゲストの場合、余興を依頼されるととても負担になってしまいます。
忙しい合間を縫って余興の準備をするのは決して簡単なことではありません。
ゲストに対して「余興を頼みにくいな…」と感じる方は、余興ではない別の方法で楽しい雰囲気の結婚式になるようプランニングするといいでしょう。

余興時間が予定よりもオーバーするリスクがある

ゲストによる余興によっては、予定よりもオーバーしてしまうことがあります。
何らかのアクシデントが起きたり、余興をするゲストがサプライズとして、予定になかった内容を取り入れたりすることは意外と珍しいことではありません。
余興の時間がオーバーしてしまうと、予定通りに結婚式を進めることが難しくなったり、途中で急いで進行したりする必要が出てきてしまいます。

ゲストの余興の雰囲気が結婚式に合わない場合がある

結婚式で余興を取り入れるにあたり、心配な点ともいえるのが「余興の内容」です。
ゲストによっては、笑ってもらうためにあえて下品なネタを用意したり、一部のゲストにしかわからないような「内輪ネタ」などを余興にすることがあります。
結婚式と余興のミスマッチは、新郎新婦としては避けたい部分であるので、ゲストの余興内容に不安がある場合は注意が必要です。

結婚式の余興なしの演出アイデア

結婚式で余興をしないのは物足りなくなりそう…といったイメージがあります。
しかし、アイデア次第で余興なしの結婚式を特別な時間にすることは可能です。
具体的には、以下のようなアイデアがあります。

・ビールサーバーをかついでゲスト一人ひとりをまわる
・テーブルをまわってゲストと写真撮影をする
・ゲストに角砂糖やフルーツを入れてもらって果実酒をつくる
・おふたりの母にウエディングケーキを食べさせてもらう(ラストバイト)
・お世話になったゲストへケーキを食べさせてあげる(サンクスバイト)
・お色直しの際のドレス色当てクイズ
・デザートビュッフェやウエディングケーキでケーキサーブ

ほかにも、アイデア次第でいろいろな演出ができるので、新郎新婦らしい内容を考えてみてください。

おわりに

結婚式で余興を取り入れるか否かは、近年の新郎新婦によって悩みやすいポイントのようです。
かつては結婚式で定番であった余興ですが、余興のメリットやゲストへの配慮などによって、じっくりと検討する新郎新婦も多いそうです。
現在、結婚式の余興について悩んでいる方は、今回ご紹介した「余興をするメリット・デメリット」をふまえて、検討してみてはいかがでしょうか。

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