結婚で名字が変わる前にチェック!入籍後の手続きと必要なもの一覧

2022.04.10

結婚が決まったおふたりにとって、これから行うステップのなかで重要な一つが、婚姻届の提出ではないでしょうか。
たしかに、婚姻届を提出しないと正式な夫婦として認められないので、とても重要です。しかし、名字が変わる場合は、婚姻届の提出以外にも重要な手続きがたくさんあります。
そこで、このページでは結婚を機に名字が変わる方へ向けて、必要な手続きと手続きに必要なものを挙げていきます。
スムーズに手続きを完了できるよう、参考にしてみてください。

この記事の筆者

東証スタンダード上場企業(証券コード 2424)株式会社ブラスが運営する結婚式場「ヴェルミヨンバーグ名古屋」がお届けする結婚に関するお役立ちコラムです。

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目次

名字が変わる方が必要な手続き

名字が変わる方は、今後どのような手続きが必要となるのでしょうか。
必要な手続きと、手続きに必要なものをまとめましたので、以下を参考にしてみてください。

運転免許証

運転免許証の手続きは、「地域の警察署」「運転免許試験場」「運転免許センター」のいずれかで行います。その際には、運転免許証、運転免許証記載事項変更届、住民票の3つを持参してください。
手数料は無料です。

マイナンバーカード

マイナンバーカードの手続きは、自身の住民票がある地域の役所で行う必要があります。窓口名は役所によって異なりますので、分からない場合には案内所で相談しましょう。
マイナンバーカードの手続きで必要なものは、マイナンバーカードのみなので忘れないように準備してください。
手数料は無料です。

パスポート

パスポートは、自身の住民票がある地域(都道府県)のパスポートセンターもしくはパスポート窓口で手続きを行います。
手続きで必要なものが多いので、以下を参考にしてください。

【記載事項変更・切替申請の場合】
・戸籍謄本
・証明写真
・一般旅券発給申請書
・パスポート

【新規申請の場合】
・戸籍謄本
・証明写真
・一般旅券発給申請書
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)

必要書類に不足があると、手続きがスムーズに進まないので注意してください。
パスポートの変更・新規申請にはそれぞれ費用が掛かります。

印鑑登録

印鑑登録の手続きは、住民票のある地域の役所で行ってください。その際には、印鑑(新しい姓のもの)、本人確認書類(写真つきのもの)を持参する必要があります。
手数料は自治体によって若干異なりますが、400円程度の費用がかかることがあります。

健康保険証

健康保険は、社会保険であれば勤めている会社に相談し、指定の書類を提出したら手続きが完了です。
国民健康保険に加入している方は、住民票のある地域の役所へ行って、手続をする必要があります。持ち物は、国民健康保険証、印鑑、本人確認書類です。
いずれも手続きの費用は無料です。

銀行口座

銀行口座に関する手続きは、近隣の銀行窓口で行います。
持ち物は、通帳やキャッシュカード、お届け印(これまで使用していたもの、新しい姓のものの両方)、本人確認書類です。
手数料は無料です。

国民年金、厚生年金

国民年金、厚生年金の手続きは、ケースによって手続き先が異なります。
まずは、自身の加入する年金の種類と照らし合わせて、手続き先を確認してください。

【第1号被保険者】
市区町村役場の窓口

【第2号被保険者】
勤務先

【第3号被保険者】
配偶者の勤務先

手続きの際に必要なものは、以下の通りです。

【第1号被保険者】
・氏名・住所変更届
・年金手帳
・本人確認書類

【第2号被保険者】
勤務先の指定した書類

【第3号被保険者】
配偶者の勤務先の指定した書類
なお、手数料はいずれのケースでも無料です。

自動車登録

自動車登録の手続きは、新しい住所となる地域を管轄する「運輸支局」「自動車検査登録事務所」のいずれかで行ってください。
手続きで必要なものが多いので、以下を参考にしましょう。

【必要なもの】
・申請書
・自動車検査証
・住民票
・手数料納付書
・戸籍謄本
・自動車保管場所証明書
・印鑑

手続きの手数料は350円です。

勤務先で必要な手続き

会社に勤めている方は、以下の手続きが必要となります。

・結婚届(名称は会社によって異なる)
・年金
・慶弔見舞金
・健康保険
・通勤経路及び手当の変更
・給与振り込み口座の名義変更
・休暇届(新婚旅行などで休みをとりたい場合)

基本的には、会社のほうで手続きを進めてくれることが多いため、社員側は指定された書類の記入・提出の作業が主です。

引っ越しする際の手続き

現在住んでいる物件を引き払い、新居に引っ越す際には、以下の手続きが必須です。

・物件の解約
・インターネット(解約するのか、引っ越し先でも継続使用するのか)
・固定電話
・転出届(現在と異なる市区町村へ引っ越す場合)
・電気、ガス、水道
・郵便物の転送手続き
・NHK
・転入届

引っ越す場合は、連絡する先や手続きの種類、数が多いので、漏れなく済ませることができるよう、あらかじめメモをして進捗を管理しておきましょう。

おわりに

結婚を機に名字を変更する方は、いろいろな手続きがあることを知っておかなければなりません。
結婚に関する手続きのほか、名字が変わることで必要となる手続きも多いです。
うっかり忘れてしまうと、役所や会社から催促が来るなど、迷惑をかけてしまうことも多いので、余裕を持って準備してくださいね。

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