HONEY WEDDING

WEDDING REPORT

この会場を選んだ理由

二人でたくさんの式場を回りました。新郎はゲストの方に「景色を楽しんでもらえるよう高層の場所が良い」新婦は「海外のガーデンウェディングの雰囲気がほしい」。
でもそんな正反対に思える式場はどこにもなく、あきらめかけていた時に出会ったのがヴェルミヨンバーグでした。ヴェルミヨンバーグは16階の部屋から名古屋城や名駅のタワーが見られる贅沢な空間、さらに一つ階をあがると魚が小川を泳ぎ、植物がひしめき合い、すぐ近くに太陽を感じる最高の屋上庭園がありました。
また、スタッフの方の雰囲気はどこの式場よりも温かく、出会うすべての方が私たちと挨拶をしてくださり、私たちは「もうここしかない!」と決めました。

 

結婚式を振り返って

■ウェディングテーマについて

担当プランナーの石垣さん(ガッキー)、竹嶋さん(ゆづーぴー)と打ち合わせが始まり、結婚式のテーマを決める際、私たちは悩んでいました。
私たちの式日が8月2日ということから、石垣さんが「ハニーの日ですね」とつぶやきました。その瞬間私たちは目を合わせ「これだ!」と感じました。
私たちの大好きなアーティストの曲であり、その曲のプロモーションビデオは結婚式をテーマにしたもので、何度も見ては「こんな結婚式良いよね」と言っていたのです。テーマは「HONEY」にしようということで、私たちの「HONEY WEDDING」への準備がスタートしました。

 

■結婚式当日まで

石垣さんは何度も曲の歌詞やPVを見て、私たちにたくさんのアイデアをくれました。曲の歌詞「たったひとつの鍵」にちなんで、挙式のために鍵をモチーフにしたヌプシャルシート、「虹色のシャワー」にちなんでクラッカーを手作りしました。ガーデンイベントでは、虹色のシャワーと共に曲のPVにも出てくるバブルシャワーの演出をしてもらいました。披露宴では、二人のイメージに合ったオープニングムービー、生い立ちムービーを手作りしました。とにかくテーマの要素をたくさん盛り込んだ、世界で私たちだけのオリジナルの結婚式が完成していきました。

結婚式に来てくださった方から「二人らしい良い結婚式だったよ」「幸せをすごく感じたよ」「曲が好きになって、さっそくダウンロードしたよ」と聞き、私たちも幸せな気持ちになりました。
私たち二人の思いを大切にしながら、常に寄り添ってくれた石垣さん、竹嶋さんのおかげで、心に残る感動の結婚式となりました。本当にありがとうございました。

 

プランナーからのMessage

おふたりとの結婚式を創る際に欠かせなかったことは、おふたりのセンスを生かせるもので、より祝福されるようにするための世界観を創ることでした。
私の何気ない一言に、おふたりが賛同してくださり、HONEY WEDDINGが始まりました。結婚式準備の中で、何回も曲のPVを観たり、歌詞に込められた意味を考えたりして、おふたりにとってのテーマとは?を探していきました。
竹嶋Pとも一緒になって4人で行う打ち合わせは本当に楽しく、その集大成ともいえるその曲に乗せたエンドロールを当日観たときは感動で涙が零れました。
おふたりとのお打ち合わせでたくさん笑ってたくさん考えて、たくさんの幸せな時間を過ごせました。
これから始まる物語がハチミツ色のように幸せに輝きますように!

担当プランナー 石垣 博子・竹嶋 佑月