発達すれど・・・

最近の機械の発達は著しい。

最近携帯電話の不調で機種を変えたのだが

今ではタッチパネルが主となっている。

見やすさも使い勝手も数年前とは雲泥の差がある。

目覚ましい進歩につい感激してしまった。

思い返すと、我が家は時代の最先端から大分乗り遅れていました。

他の家では自動でお風呂が沸くが、家は窯で薪に火をつけて対応していました。

この薪を細いのと太いのと割ることもそうだが、火をつけて温度の微調整を

するのが本当に難しかったんです。。。

ちょっと沸かすつもりでも急激に温度があがり、絶えてお風呂に入っていたのも事実。

そして電話も今ではなかなかお目にかかれない黒電話。

子機が無かったんですよ。笑

リンリンリンと懐かしい音が響き、わざわざそこまで話しに行って

プライバシーもありませんでした。

僕が本当に言いたいことは愚痴ではないんです。

すみません話が逸れて・・・

確かに便利になったことはイイことだが、最近ではラインだとか

facebookだとか話さずに情報を共有できる時代だ。

だが全てそれで済んでしまうと、直接会話するコミュニケーションが欠如してしまう。

話すからこそ読み取れる空気や表情でお互いが理解し合えることもある。

どんなに快適な世の中になろうとも文字や画像で済ますのではなく

やっぱり会話、「会って話す」ことは大切です。

突然どうしたの？みたいなブログでしたが

結婚式はたくさんの年代のお客様とお話しします。

１００人いれば１００人の捉え方や返し方があります。

これからも相手の気持ちをくみ取りながら接していこうと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　西村