「幸せになってね」と想いを込めてラストハグ

ヴェルミヨンバーグブログをご覧の皆さん、こんばんは！
コーヒー大好き、加藤です＾＾

3月もあっという間に後半ですね。
つい先日まで凄く寒かったように感じます。
春の匂いに心が踊りながらも
花粉症がひどいスタッフを見て心配している今日この頃です。

結婚式の中でも挙式は感動的なシーンが多いですが、
そんな挙式がよりよくなるワンシーンをお伝えしたいと思います。

【ヴェールダウンの儀式】
皆さん、耳にしたことがある方も多いかと思います。

挙式の最初に行われることが多く、
多くは新婦のお母様から“娘の最後の身支度”として行われることが多いです。

バージンロードを歩く花嫁を悪魔から守る魔除けの意味もあり、
とても神秘的で見ている方も背筋がすっと伸びる時間です。

ヴェールダウンの時には、お母様から
「幸せになってね」「綺麗だよ」
などの言葉を掛けてもらうのが最高に幸せな瞬間ですよね。

その時に、感極まって抱きしめ合っている瞬間があると思います。
それを【ラストハグ】と言います。

“親として娘にできる最後の身支度”であるヴェールダウンにかけて、
“最後のハグ(抱擁)”という意味です。

ヴェールダウンと同じように
「大きくなったね」「幸せになるんだよ」「今までありがとう」の気持ちを込めます。

そのワンシーンを生むために、
私たちは声掛けを大切にしています。

結婚式当日にも行う挙式のリハーサル。
当日のリハーサルには挙式に参加する親御様にも参加していただきます。

リハーサルを行った後、私たちプランナーから親御様へ

「本番だけ大丈夫です。ぜひ今までの思い込めて身支度をしてください。
身支度整いましたら一言を伝え、ぜひハグや握手をしてあげてください。
言葉が詰まってしまい出てこなくても、ハグで伝わる想いもあると思います。
凄く素敵な瞬間になりますよ。」

と・・
もちろん担当プランナーによって伝え方は違うと思いますが、
皆がそれぞれ大切にしている瞬間です。

ひとつの声掛けで素敵なワンシーンが生まれる。
私はその瞬間が大好きです。

休みに久しぶりバスケ時代の友人と会い
パワーをもらったJOYが本日のブログを担当しました～♪