結婚指輪の歴史

2015.04.16

安武のお勉強コーナー第二弾!
今回は結婚の象徴、指輪についてお伝えしたいと思います!

挙式の際に二人の愛を誓い合うために交わす結婚指輪
お互いの左手の薬指にはめあう瞬間は
女性にとって大きな憧れの一つですよね☆

そんな結婚指輪のならわしはいつから始まったのか…
結婚指輪の歴史は実は2000年以上前、ローマ時代まで遡ります!
一説には、当時のローマ教皇が、
誓いのしるしとして鉄の指輪を用いるようにしたことが始まりだといわれています。

相手から贈られた指輪をはめるということは、
すなわち「約束を必ず守る」ことを意味したそうです。

その後、西洋においては、13世紀頃から司祭が立ち会う形式の結婚式が始まり
16世紀になると、今度は教会で式が挙げられるようになったといわれています
結婚式で指輪が交換されるようになったのは、この時期だといいます!
そしてこの結婚指輪の交換儀式は、西洋から日本へ伝わり、一般に広まったのは約50年ほど前でした

ところで、リングは「永遠」を意味することをご存知でしょうか?
リングの円が途切れることのない永遠の絆や愛情を表しているのです♪

また、結婚指輪は、左手の薬指にはめる習慣がありますが、これにも歴史があります
古代ギリシャでは左手薬指と心臓はつながっていると考えられていたそうです。

そこで、お互いの心と心をつなぐという意味で、
左手薬指にリングがはめられることになったそうです。
心臓は、人間の心、すなわち感情を司る場所だと考えられていたことから、このようなならわしが生まれました。

実は、この左手薬指の説は、古代エジプトにも残っているそうです。
左手の薬指は「指輪の指」と決められていました。
そして、この指を流れる静脈は「愛の血管」であり、心臓とつながっていると信じられていたのだそうです。
古代ギリシャと古代エジプト…
どちらの説が有力かはわかりませんが、どちらも心臓につながる指というところからきているのは共通していますね☆

現在の結婚指輪の素材は、プラチナが一般的ですが、古くは鉄のリングだったといわれています。
鉄は愛の強さを示すものとされていたそうです☆

結婚指輪といえば、ブランドやデザインなどに意識が向きがちですが、
結婚指輪そのものの意味合いも考えると、もっと素敵な指輪の交換ができるようになりますね♪

 

次回は花嫁のブーケについてお伝えしようと思います☆
お楽しみに~!

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