はじまり

本日もヴェルミヨンバーグのスタッフブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
本日のブログは木村が担当させていただきます。

本日、ヴェルミヨンバーグにはたくさんの学生さんが
採用面接を受けに来てくださいました。

緊張しながらも、とても一生懸命な学生さんたちを見ていて
なんだか懐かしい気持ちになりました。

私とブラスの出逢いは
ＳＰＩの本を買おうと立ち寄った本屋さんです。

白とピンクの可愛らしい表紙
「ウェディングプランナーになりたい君へ」

本に呼ばれたように手に取る私。
そして、買わないと後悔するような予感を覚えてレジへ。

おうちに帰って本を読み終え、
「私、ここの会社で働く！」そう決めました。

ウェディング業界ではほとんどないのですが
ブラスでは初めて会場見学に来ていただいた時から結婚式当日まで
１人のプランナーがずっとそばでおふたりのサポートをします。
そして、他のスタッフも全員でたくさんのアイディアを出し、
結婚式当日もお手伝いをさせて頂きます。

こんなに素敵なことはないと思いました。

絶対にここの会社で働く！
そう決めて愛知まで面接を受けに来ました。

「採用していただけるまで、毎年受けに来ます」
そう本気で言っていたのを覚えています。

無事に採用が決まり、親に報告した時にはとても驚かれました。
「え、ずっと東京に居てくれると思っていたのに愛知に行くの！？」

うっかり事後報告になってしまいました。
ずっと「寂しい」といっていた母。

「頑張ってきなさい。でも、辛かったらいつでも帰ってきなさい」
これが送り出す時にかけてくれた言葉です。

初めて担当の結婚式を終えた時、ブログを見てもらいました。
「幸せな１日のお手伝いをしているのね。そんなあなたを誇りに思います。
これからも頑張ってね」
母からのメールが本当に嬉しかったです。

今日、ここに来てくださった学生さんも
素敵なお客様に恵まれて、素敵なプランナーになっていくのだろうな。
心の中でエールを送りました。

あと１週間で入社式です。
一緒に働くメンバー全員に「ここで働けて幸せ」と思ってもらえるように
私も全力で頑張っていきたいと思います！
これからもよろしくお願いいたします。

ヴェルミヨンバーグ
木村美華