遠方からのゲストに必要な配慮とは?結婚式を計画するうえでのポイント

2022.10.12

結婚式を計画する際、遠方から足を運んでくれるゲストにはどのような配慮が必要なのか、悩む新郎新婦 は少なくありません。
親族が遠くに住んでいたり、おふたりが地元を離れていたりすると、遠方から多くのゲストを招待することになります。
遠方からのゲスト には、新郎新婦側でできるだけ配慮をしておきたいのが事実。
このページでは、結婚式を挙げるにあたり、遠方からのゲストに必要な配慮をご紹介します。

この記事の筆者

東証スタンダード上場企業(証券コード 2424)株式会社ブラスが運営する結婚式場「ヴェルミヨンバーグ名古屋」がお届けする結婚に関するお役立ちコラムです。

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目次

遠方からのゲストに必要な配慮

遠方から来てくれるゲストがいる場合、結婚式ではどのような配慮が必要となるのでしょうか。
知っておきたい、ゲストへの配慮についてご紹介します。

宿泊施設と結婚式場が近い立地を選ぶ

遠方から足を運んでくれるゲストがいる際には、宿泊施設の近い結婚式場を選びましょう。
周辺にホテル があったり、ホテルを提携していたりする結婚式場であれば、遠方からくるゲストも移動の負担が少なくなります。
実際、遠方から新幹線 や飛行機などを使って移動する ゲストの場合、宿泊を希望する方が多いので、宿泊を前提として結婚式を選ぶと親切です。

交通アクセスの良い結婚式場を選ぶ

電車やバス、タクシーなどで移動するゲストの移動手段を考慮し、アクセスの良い結婚式場を選ぶことが重要です。
遠方からのゲストの多くは、公共交通機関を利用するもの。
最寄り駅から徒歩圏内であったり、乗り継ぎがシンプルであったりする結婚式場を選ぶことで、遠方からのゲストも現地へ足を運びやすくなります。

遠方からのゲストの交通費や宿泊費は新郎新婦側で負担する

必須というわけではないものの、遠方からのゲストには交通費や宿泊費を新郎新婦側で負担することが多い傾向にあります。
遠方からのゲストはほかのゲスト同様にご祝儀があるうえに、交通費や宿泊費などで金銭的な負担が大きくなってしまうもの。
せっかく遠くから出席してくれるのですから、新郎新婦側で配慮し、交通費や宿泊費は負担をするか検討してみるのもよいでしょう。
交通費や宿泊費の負担が難しい場合には、半額などの一部負担にするか、ご祝儀を受け取らないことにするなど、お互いに負担が軽くなるように工夫してみてください。

結婚式開始時間を午後にする

遠方からのゲストが無理なく出席できるよう、結婚式の開始時間を午後に検討することもおすすめです 。
午前の結婚式は、遠方からのゲストがバタバタしてしまうだけではなく、遅刻しやすいといったリスクもあります。
開始時間を午後にすることで、ゲストが余裕を持って出席しやすくなるので、結婚式の計画を立てる際には参考にしてみてください。
ただし、午後の結婚式を希望する際は早めに式場をおさえる必要があるので、遠方からのゲストの出席が想定される場合には、なるべく早めにブライダルフェアに参加することがおすすめです。

遠方からのゲストを招待する際のポイント

遠方からのゲストを招待する際、結婚式に関するは配慮の他にも知っておきたいポイントがあります。
お互いに気持ちよく当日を迎えるためにも、以下を参考にしてみてください。

引き出物はかさばらないものを選ぶ

遠方からのゲストは、宿泊の準備などによって荷物が多い状態です。
そのため、引き出物はなるべく持ち運びやすく、かさばらないものを選ぶといいでしょう。
小ぶりな引き出物や、デジタルカタログや冊子から選ぶタイプ の引き出物は、移動の際に邪魔になりにくいので、ゲストからも喜ばれます。
また、重たいものや割れ物の引き出物を避けることも重要。長い移動時間を考慮し、ゲストが扱いに困らないような引き出物をチョイスしてください。

招待は電話もしくは手紙で行う

遠方に住むゲストを結婚式に招待する際には、電話や手紙を使うことをおすすめします。
近年はSNSやメッセージアプリ、メールなどで気軽に招待するケースも少なくありません。
親しい間柄であり、普段から顔を合わせているような関係であれば問題はありませんが、しばらく離れて暮らしていてしばらく会っていないゲストにも同じような対応をすることは好ましくありません。
移動や宿泊などで負担をかけることになるので、電話や手紙できちんと招待し、その際に交通費・宿泊費の負担などについても触れましょう。

必要に応じて移動の手段や時間を伝える

遠方への移動に慣れていないゲストに向けて、移動の手段や移動に必要な時間をきちんと伝えましょう。
どの時間帯の飛行機に乗るとスムーズに到着しやすいのか、どのような経路を選ぶと負担が少ないのか、などは新郎新婦側で情報収集し、ゲストに伝えておくと親切です。

遠方からのゲストに対する注意点

遠方から出席するゲストがいる場合、余興の内容には十分注意しましょう。
とくに、地方からのゲストの場合、カジュアルすぎる余興や、身内ネタなどの余興には理解がないケースも多いです。
遠方から時間とお金をかけて来てくれたゲストに不快な想いをさせることのないよう、余興をお願いしているゲストに「どんな余興をするのか」をあらかじめ確認しておくと安心でしょう。

おわりに

遠方から足を運んでくれるゲストがいる場合、できる限りの配慮することが重要です。
結婚式場選びや、交通費等の負担、アクセスに関する情報収集など、ゲストが無理なく出席しやすいように準備を整えておかなければなりません。

ヴェルミヨンバーグ名古屋でも、遠方からのゲストに配慮したいといった新婦新婦は多くいらっしゃいます。
送迎サポートやホテルのご案内が可能ですので、遠方からのゲストの負担を軽減してあげたいと悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。

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